開花処理
お花が壊れてしまった!!
プリザーブドフラワーはとっても壊れやすいから、キット作成時のお花の破損は、必ず起こること。まずは慌てずに!必ず壊れたことが分からなくなるくらいきれいに修復できます。
バラの花弁が取れてしまった!!
テーピングの時に、がくに触れてしまったり、開花処理の時に力加減に失敗すると、驚くほど簡単に、こわれてしまいます。そんなときは慌てずに・・・
バラの茎が折れてしまった!!
特にソフトタイプのプリザーブドフラワーローズの子房(茎)は、ワイヤリング時に少し力を入れすぎただけで、簡単に折れてしまします。
バラの花弁に亀裂が・・・
プリザーブドフラワー加工の乾燥行程に元々出来たや、配送中の震動などで入る、花弁の亀裂。ミニバラなどには特に多く見られる現象です。
マムの花弁がバラバラに!!
これは、もうマムのワイヤリング時にどうしても起きてしまう、日常茶飯事のトラブルです!
プリザーブドフラワーを毎日扱っている私たちでも
時々起こるトラブルを、いくつかまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
乾くと透明になる木工用ボンドがあれば
大抵のお花の破損は直せます。
コツは、できるだけ乾いた後も
目立たないように、ボンドを塗ることです。
アレンジメントしたら、隠れてしまう
がくや花びらの付け根に塗るときは大胆に・・・
目立つ花弁の先などの破損は
できるだけ目立たない場所(花弁の裏など)に塗るのが、コツです。
ここでは、バラとマムを取り上げましたが
ジャスミンやガーベラなど破損しやすい花材はたくさんあります。
どのお花も、木工用ボンドがあれば
ほとんどの破損は、壊れる前と見比べても
分からないレベルの修復が可能です。
ここで紹介した修復法を参考に
チャレンジしてみて下さい。